« 台風一過 | メイン | WaWaWa再開 »

ケータイ運転

ここまでオリンピック関連で個人的に最も残念だったこと。
それは、女子マラソンと女子レスリング決勝をナマ中継で見られなかったことです。
理由は、地元にTBS系列の放送局がないことと、我が家に今現在BS放送を見られる環境がなかった為です。

「あー、今の時間やってるんだなぁ」とか思いながら他の競技を見ている時に臨時ニュースのようにこれらの競技の結果がNHK地上波の画面の上の方に表示されるのをただ虚ろな気持ちで見つめていました。悔しいったらありゃしない。


と、いうような感じで全国でたくさんの人がオリンピック中継にいろんな形で振り回されて生活のリズムまで乱されている今日この頃。

そんな状況の中で、たくさんの大切なニュース報道が十分になされないまま後ろ後ろへと押し流されているのもまた事実です。
その一つが24日午前に閣議決定されたケータイ運転に対する罰則についての報道です

ただ、そうは言っても元々関心の高い話題ではあるので一般的なニュースメディアでの扱いは今のところ小さくても、すでにそれなりの数の個人サイト等で注目すべき話題として取り上げられているようです。

11月1日は全国的に改正道交法施行の周知徹底を目的とした大規模な検挙がなされることが当然予想されますが、これまで「仕事の電話をとらない訳にはいかない」とか「どこでも使えるから『携帯』って言うんだよ」とか周りの人やネット上で吐き散らかしていた人達は、是非ともこの日もこれ見よがしにケータイ運転をしていただきたいと思います。

警官が目の前に現れても決して動揺して手に持った携帯を下に隠してはいけません。
そうでなければ“容認派”のこれまでの主張は、ただ単に自分が使い続けたいが為の屁理屈だったと言われることになりますから。

今こそ自分の考えを高らかに主張するチャンスです。
サインを拒否して裁判までいって下さい。必ずいって下さい。もし地元の裁判所だったらその日一番のレクリエーションとして傍聴に行かせていただきます。