海は荒海向こうは道路
我が町は文字通り冬至から真冬に突入し、岸壁は荒れ狂った波しぶきが舞い、道路は圧雪でツルツルになりました。
毎年同じ事を書いている気もしますが、路面が滑りやすくなると“良い事”が一つだけあります。
それは、道路が滑りやすくなればなるほど、煽るという行為が誰もできなくなるという事。
威嚇のつもりが本当に追突してしまうので車間距離を詰めるのは不可能。普段、渋滞していようが見通しが悪かろうが後ろをつついてくる連中が、この時期ばかりはこちらの速度に合わせておとなしく後ろをついてくることしかできないのはとても気持ちの良いものです。
ただ、なんだかんだ言っても速度とは関係なく危険なのはどのクルマも一緒なので、自分が追突する側にならないよう慎重な冬道運転を心がけたいと思います。