自転車で刑事処分
hxxk.jp - 自転車で刑事処分を受ける可能性が今後増加します
上記サイトにて「自転車で犯しがちな違反行為」について分かりやすくまとめられています。
私の場合平日の日中にクルマを運転していることが多いのですが、もっとも遭遇する機会が多いのが並進(自転車2台が並んだまま走る)です。
中高の下校時間あたりに近くを通ると中高生による「並進+右側通行」がとても多く、彼らの危機意識の低さにはいつも呆れてしまいます。
クルマの運転をしたことのない中高生に、普段ドライバーがどれだけ自転車の挙動に気を遣っているかを分からせるにはいったいどうしたらよいのか。
今後現実に危険走行をすれば捕まるということになれば結果的に違反の総数は減るでしょうけど、それが例えば“内申にひびく”なんてことになると、それを恐れての「ひき逃げ」の増加ということも決して冗談じゃなく実際に考えられる話です。
要は教育ということになるのだけれど、学校にそれを期待するのには限度があるし、親がクルマの運転をするのであれば、子どもがまだ小さいうちに自転車の違反走行の危険さ(クルマ、自転車双方にとっての)を子どもをクルマに乗せるたびに何度でも実際の危険走行を見せながら教えることが大切なんだと思います。
別に難しいことじゃなくって、例えば狭い道路で右側走行の自転車とすれ違う際に「あっぶねえなぁ、どこ走ってんだ、このバカ自転車!」とぼやいていれば良いかと。