JAFなMate
2006/8・9合併号のJAF Mate。
「危険予知」は夜間のシチュエーションで、いつもの宝探しタイプ。
ダミーの歩行者を写真左側に置いて右側の死角に(直後に飛び出してくる)自転車を配置するという演出で難易度を上げています。
対向車のヘッドライトがより自転車を見えにくくしており、なかなか良い問題だったと思います。
今号で一番注目したのは「感謝の気持ちはハザードランプで?」という記事。
走行中に道を譲ってもらったら何はともあれハザードランプでお礼をするという昨今の風潮に警鐘を鳴らす好企画でした。
私自身はここ5-6年で多分記憶が確かならば1度しかハザードランプは使ったことがないはずです。
それは車両故障により文字通り道の真ん中に危険(ハザード)な状態で停止してしまった時だけでした。
お礼の為に一日に何度となく使っている人からすればまったく信じられないことだろうと思います。
ちなみに自分の考えというか感覚は、メインサイトの「礼はいらないよ!」のところに書いてあります。
そういう訳で、私自身はハザードを出さずに恩知らずだと思われることより、ハザードの意味が理解されずに追突事故を誘発することの方があってはならないことだと考えます。
JAF Mateのこの記事にも書かれてますが、「いろいろな意味に取れるような行為はすべきでない」んです。