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2007年04月20日

JAF Mate 2007/5

「危険予知」は、片側1車線道路のT字路を左折しようとしている状況で注意する点について。
最初、前方の自転車が後方確認をしないまま急に右側に出てくるんだろうなと思いましたが、それは“引っ掛け”で、写真左側のトラックの存在に気がつけば、そのトラックの右折の仕方がキーになるんだろうなと想像ができます。

結局トラックのショートカットラインが問題になる、と言うか解答な訳ですが、このような道路の場合、道幅が狭ければ例えトラックが対向車線側にはみ出す意図がなくても交差点内で擦れ違うことが難しいことはよくあるので、交差点手前で右折しようとしているトラックの存在に気がついた場合は、その時点で先にトラックを右折させてしまおうと考える方が賢明です。

あと、交差点内でショートカットラインを取るクルマですが、個人的な印象ではトラックよりもむしろ普通乗用車の方が多い気がします。
全く減速せず、むしろ加速気味にこちらに突っ込んでくるようにして曲がって来るので結局手前で待たされることになります。

相手のクルマの大きさとは関係なく、道幅や道路の形に応じて時には自分の方が優先であっても待つことを想定しながら走ることが身を守ることに繋がるのだと思います。

2007年04月19日

シートベルト

d070419.jpg

今日はシートベルトの取締りをやってました。上の写真を見ても殆ど分かりませんが、交差点カドに警官が双眼鏡片手に立っており、近づいて来るクルマのドライバーを注視しシートベルトをしていなければそのまま左折していただき写真左奥の警察車両へご案内という形になります。

この場所、けっこう頻繁にやってるんですけど、捕まるクルマが本当に多いです。同情の余地なしなので、税金いっぱい払って下さい。

テレビでは、クルマの後部座席でシートベルトをしないと事故の時どうなるか、という実験映像が放送されていました。時速40キロの衝突で後部座席の“ダミーちゃん”がドライバーに捨て身の頭突きをしていました。

シートベルトをしないと致死率4倍だそうなので、四の五の言わずに座ったら即シートベルトをするという習慣を身に付けましょう。
個人的にはとにかく法律で一日も早く強制化していただきたい。ドライバーとして頭突きくらって死にたくないので。

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岡野 文章

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