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2004年03月27日

タイヤ交換

(書いたのは金曜日)

もうすっかり雪もなくなったし早くタイヤ交換したいなーと思いつつまだしてなかったんですけど、今日、どのぐらいの人がタイヤ交換をすでに済ませているのかを調べてみたくなり夕方某ショッピングセンターの駐車場に行って実際に数をかぞえてきました。

予想では3割ぐらいのクルマがノーマルタイヤに戻しているんじゃないかと思っていたのですが、103台調べてそのうち戻していたクルマはわずか16台。比率にして84%以上のクルマはまだスタッドレスタイヤのままでした。

私自身どうしようかと非常に迷うところですが、明日の天気を見たらなんとまた雪ダルママークがしつこく出ていたので早くてもあさって以降になりそうです。

ただ、どんなに降ると言ってももう道路に雪が残るほどは降らないでしょうから、あさっての日曜に交換を済ませてしまう人は実際少なくないのではないかと思います。

今度の日曜に交換してしまわないとそれからまた丸一週間交換できない人も多いだろうし、週間天気予報を見ても日曜は晴れ&くもりマークで以後雪ダルママークは出ていません。

毎年タイヤ交換が行なわれるピークの日曜には、スタンドに行くと平気で「2時間待ちです」とか言われたりするみたいだし、果たして今度の日曜はどの位の行列がスタンド前にできるのでしょうか。

2004年03月25日

JAFマテ2

「2」とか言うほどのものじゃないんですけど、今月の「ドライブだワン!」というミニコーナーの中で、走行中のクルマの中で犬が自由に動けると危険であり、ケージに入れておくと万一の時犬が放り出されず安全であるみたいな事が書かれていたんです。

これは全くその通りでもっともな話なんですが、去年(2003年)11月号のペット自慢のコーナーで、どう見ても日常的に窓全開で犬の顔を外に出したままクルマを走らせているとしか思えないような写真が載っていたのをしっかり覚えていた私としては、どうにも白々しい感じが頭から抜けないのでありました。

ちなみにその写真には、でかいゴーグルを顔に装着したワンちゃんがクルマの窓から身を乗り出している姿が写っていて、JAFスタッフによる「こうしていると窓全開でも涙が出ないんだそうです」というコメントが添えられていました。


そういう訳で、やっぱり言いたい

ダメだこりゃ。

2004年03月24日

今月のJAFマテ~!

もうこんなダジャレでも言わなきゃやってられない今月の「JAF Mate」の危険予知の問題。
リードを付けた犬が突然交差点内に飛び出して来たら、それに続いて子供(飼い主)が慌てて追いかけて来るだろうぐらいの事は簡単に予測がつきそうなもんです。

サッカーボールがコロコロと転がり出てきたのと同じで十分な減速をして様子を見るぐらい普通すると思います。

そこで、どうせならもうちょっとヒネってみろやてな感じで久々にハイパーな解答例。
(JAF Mate片手にご覧下さい)

交差点に近付いた時に突然リードを付けた犬が飛び出してきて、それに続いて男の子の「マテ~~~!」という声が遠くから聞こえてきたので、これは危ないと思いブレーキペダルに足をかけた瞬間、交差点手前左側を歩いていた若者がこの状況を理解したらしく、(犬を子供に代わって捕まえてやろうと考え)咄嗟に肩にかけたバッグを地面にほおリ投げたかと思うと、そのまま全く後ろを振り返らずに交差点中央に駆け出してきて、あやうくこの若者を轢いてしまうところでした。
犬が単独で走っているのを見かけたら、その犬を捕まえようとするのは必ずしもその飼い主だけとは限りません。周囲をよく見回してその犬を捕まえられる範囲にいる人すべてを把握し、どの人のどのような動きにも瞬時に対応できるよう、日頃から十分意識して運転するよう心がけましょう。


って、できるかそんな事!

(ダメだこりゃ。)

2004年03月20日

明日は墓参り

(書いたのは3月19日)

うーん、寒い。
もうすぐにでもタイヤ交換しようかとてぐすねひいていたのに、昨日と今日また雪が降りました。
降ったと言っても道路に残るほどではなくほんのちょっと“風に舞う”程度だったのですが、気温がだいぶ下がって今シーズンもう必要がないと思っていた灯油を結局今日また買う羽目になりました。

数日前から くしゃみ 鼻水 目の痒み という花粉症3点セットが始まってうんざりしてるというのに、まったく雪と花粉と一緒に降るんじゃねーって感じです。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、明日ぐらいでパシッと冬が終わってくれればあさってあたりエイヤっとタイヤを交換してしまおうと思っているのでありました。

p.s これからしばらくアイボンが私の大事なお友達。

2004年03月17日

端境期

うーん、“はざかいき”ってこう書くのか・・・
とか変換して感心してる場合じゃなくてですね。
目下の私の一番の懸案事項は、いったいいつスタッドレスタイヤから普通のタイヤに戻すかって事です。
今週に入って天気予報の雪だるまマークも消え好天が続き、日陰にある雪捨て場に残っている雪以外はすっかり消えてなくなりました。

この前の日曜日の朝にはどこからともなくキュッ、キュッ、キャコ~ン、というタイヤ交換独特のサウンドが近所に響き渡り「あぁ、これぞ春を告げる音だな~」とか思いながら自分はいつやろうかと悩み始めました。

16日の昼間、運転しながら何気なく聞いていたAMラジオのリスナー参加型のローカル番組のFAXテーマが「あなたはいつタイヤ交換をしますか」という、実にタイムリーなもの。
聞いていたら4月に入ってから、という意見が結構あって、それに続いてお彼岸を過ぎてからという意見もそこそこあったみたいです。

同じ放送を聴いている圏内でも山あいの地域では未だに何メートルもの雪の壁があるところもあるのでそのまま参考になるとは言えない訳だし、私の住んでいる所ではもはや冬は終わったと勝手に判断して今週中に換える決心をしました。

スタッドレスタイヤのままで乾燥した雪のない舗装道路を走っていると、速度の割にゴムが柔らかすぎてちょっとしたカーブでタイヤがズリズリと横に滑り出すいわゆる“カニ滑り”状態になりやすくけっこう怖い思いをする事もあるのでなるべく早いタイミングで交換してしまいたいのです。

万一来週以降また降りやがったら、その時は一日中家に引きこもっておとなしくしていようと決心している私なのでした。

2004年03月11日

交通バラエティ

d040311.gif

そう言えば「日本の歩きかた」がひっそりと終わっちゃってましたね。
始まった頃は、進入禁止の道路に無理矢理入ってくるクルマや悪質な駐車違反等に立ち向かう地元住民の様子を紹介して、違反車両を一掃する解決法の紹介・実践、そしてその成果まで見せていてなかなかホネのある番組だなあと思っていたのですが、後半その“解決法”の部分が徐々に抜け落ちて、ただ単に悪質な違反の状況をそのまま放送するだけになり見ていてなんだか欲求不満な気分だけが残るようになっていました。

その後徐々に制作側のやる気とか情熱とかが薄れてきていたのが見ている方にも伝わってきて、これはなんだか危ないよなぁという感じが少し前からしていました。

結局「ご近所の底力」にもなれず、かといってバラエティに徹する事もできずに失速し、最後は「はじめてのお使い」に手を出したり老舗旅館の若女将の奮闘記をやったりで、もう何の番組かも分からないようになってぐだぐだのまま最終回を迎えてしまいました。

交通無法地帯を実名で紹介して現地警察やお役所等に強烈なプレッシャーをかけていた番組であっただけに、こんな中途半端な形で終わってしまった事は大変残念に思います。

時間帯や番組の雰囲気等をガラリと変えた形で、将来同様な企画でまた新しい番組として再出発して欲しいなと、個人的には思っています。

2004年03月06日

baby?

spring has.....

3月に入ってから今シーズン初の「真冬日」になったりしてまだまだ春は遠いと感じられる今日この頃。天気予報は土曜・日曜と雪だるまマークが鎮座しております。

ところで、掲示板の方に「赤ちゃんが乗っています」ステッカーの話題が出ていたのでその事についてちょっと書きます。
すでに過去の日記や掲示板で何度も触れているように、この話題についてはしょっちゅうどこかの掲示板で肯定派と否定派との間で論争が起こっていて、だいたいは口汚い罵り合いとなり収拾がつかなくなるのが現状です。

どうしてそうなるのかを考えてみました。
その理由の一つは、同じ「赤ちゃんステッカー」を貼っている人同士でもそれぞれその動機や心構えに大きな違いがあって、その事が考慮されないままに全体の議論が展開されてゆくからなのだと思います。

わが子の安全を願って真摯な気持ちでクルマに貼って常に安全運転を心がけているドライバーも当然いるし、単なるファッションで貼り付けて荒い運転を日常的にしているドライバーもいるでしょう(ファッションで貼ること自体何も悪い事ではないし、批判の理由にもなりません)。

たまたま後者のドライバーの運転を誰かが見て十把一絡げに(ステッカーを貼ったクルマのドライバー全体を)批判したとしたら、それは前者のドライバーにとっては全く的外れな言いがかりでしかありません。
言われちゃったら悲しい気持ちにもなるだろうし反論だってしたくなります。

さらに事態を複雑にするのは、安全を願って貼っているドライバーにも大きく分けて二種類の考え方の人がいて、ステッカーを周囲のドライバーに見てもらってあくまで少しの間だけの寛容さを、祈るような気持ちで“お願い”しているドライバーと、このステッカーに初心者マークと同等、或いはそれ以上の強制力を期待してなんらかの配慮を“要求”する考えを持ったドライバーもいるという事。

私は単純に、状況に応じた適切な車間距離を保ってさえいれば全てのクルマに対して特別な扱いは必要ないと考えているのですが、それではダメですよと言う考え方の人もいるという事です。

そういう訳で何が言いたいのかというと、実際の路上においてはそれぞれ立場や考え方の違いはあっても、何かを要求したり感情をぶつけたりせず双方が思いやりを持った「儀礼的無関心」を通す事こそがお互いの幸福の為なんじゃないかと思うのでありました。

2004年03月04日

CM二題(2/29)

(旧日記よりの転載分です)

d040229.jpg

テレビを背にしていた時ふいに流れてきた「HIGHWAY STAR」に なんじゃ!と思って振り返ると、それは新しいワゴンR[RR](ダブルアール)のCMでした。
70年代にロック小僧だった私のような世代には未だに心奪われる DEEP PURPLE の名曲です。
この曲はスタジオ盤じゃなくてやっぱり「ライブ・イン・ジャパン」だよな、とか言ってる人は完全に歳がバレバレであります。

それはともかく、このCMは曲のイメージ通りクルマの“走り”を強調したものになっているのでその事をあまり快く思わない人もいるかもしれませんが、走りの性能の良し悪しを購入の際の大きな選択基準の一つとしている人が少なくないのは間違いのない事であり、そういうイメージに応えるCMを作るのは企業としてごく当たり前の姿勢であると言えるでしょう。

こういう“分かりやすい”コンセプトのCMが盛んに流されている一方、プジョーのオープンカーのCMは今の私にとってなんだかよく分からない物の代表です。

初めて見た時は、クルマの背景で海岸沿いにある大きなアーチ状の岩が電動ルーフのオープンに合わせてガラガラと崩れ落ちるシーンしか印象に残らなかったのですが、何度か見る内にその“ストーリー”が見えてきました。

つまり、せっかく仲間と一緒に綺麗な夕日を見に来たのに、肝心の夕日が大きな岩の陰に隠れて見えなくなってしまったのでその岩をぶち壊しちゃいました。夕日が見れて良かったね、というとんでもないストーリーです。

実際にこのCMを見た事のない人にはさっぱり分からない説明ですが、この状況は自分達にとって目障りな物は壊してしまえばよいという発想の具現であり、おもいっきり“自然破壊なCM”であるようにしか私には見えませんでした。

ストーリーは分かっても、その意図するところはさっぱり分からない、私にとって謎のCMなのでした。

※サイトにムービー置いてました。⇒⇒ ジャポンなのね